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以前、駒田信二先生訳の『水滸伝』(講談社文庫)を読み始めたと書きました。現在、第7巻の冒頭まできております。梁山泊の首領「晁蓋」が戦没し、「宋江」が新たな首領となり、108人の「好漢」が出そろっております。


この108人の好漢=頭領というのが、それぞれいろいろな能力を持っています。たとえば、法術使い(要するに超能力者)、石つぶての名人、大砲の使い手、弓なら百発百中、二丁の斧の使い手、相撲の技なら負けない、二本の鞭の使い手、などなど。


でも、それらの中でも、飛び抜けてすごい人が二人。一人は「呉用」という人物です。梁山泊の軍師で、一癖も二癖もある好漢たちを見事に采配して、戦いを勝利へと導きます。


そして、もう一人が、首領の「宋江」。冷静に宋江の足跡をたどると、けっこうマヌケなことをやっています(笑)。皆が引き留めるのに、わがままを言って仲間と別れたために窮地に陥ったり、酔っ払って書いた詩が元で捕らえられたり……。しかも、武人としてはそれほど強くはなさそうです。それなのに、なぜか宋江は「及時雨の宋江」と皆から慕われ、宋江が首領であれば、一癖も二癖もある者たちが、皆、団結する。客観的に見るとどこがすごいかわからない人なのに、なぜかリーダーはこの人しか考えられないという人徳の持ち主です。


宋江と呉用。二人とも「将に将たるの器」というのでしょうか。「将」であるだけでも十分かっこいいですが、「将に将たる」は、そこから一つ抜きん出た気がします。一騎当千の人々をまとめられる人、リーダーをまとめられるリーダー、かっこいいですね。


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