フリースクール コルネット、仙台でがんばっております。


私は20歳前後のころ、うつ状態に近いくらい落ち込んでいました。苦しさから逃れるため、私は自分を救ってくれるような本を探し求めました。そのころ、私を救ってくれた本の一つが、カウンセリング心理学者である國分康孝先生の『〈自立〉の心理学』(講談社現代新書)でした。残念ながら、いまはもう絶版のようです。今日はこの本の中から、心に残った部分を紹介します。


(以下、引用)
 私はこのように、親のおかげで今日があるのである。自分のことを考えたら、そんなに大きな顔をして、自分の子どもにああだこうだといえないと思う。とくに私のように夜尿症が永く続いた人間は、わが娘には敬服したくなる。また私のように母が留守だと母を泣いて探した人間は、娘のようにひとりで留守番できる子どもをもつと、えらいもんだなあ、と思ってしまう。
 私は自分がこうだから、世の親が子どもにがみがみいうのをみると、「あなたはよほど立派な少年・少女だったんでしょうねえ」といいたくなる。皮肉ではなくてである。
 私は育児の基本は、まずわが子への礼賛だと思っている。
(引用終わり)


もちろん、國分先生はしつけをしなくていいなどという主張をしているのではありません。親としての心の根本の姿勢について述べているわけです。


この内容は、親子のみならず、先生と生徒、あるいは人と人の間柄すべてに当てはまることだと思います。


フリースクール兼学習塾を運営している私が、誰よりも自戒しなくてはいけません(^_^;)


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