フリースクール コルネット、仙台でがんばっております。
今日は節分です。でも、受験生にとってはそれどころではないでしょう。人生の大勝負、健闘を祈ります。
今日は受験生に向けた内容を書きます。受験生が「フリースクール コルネット」のホームページを見たり、このfacebookの投稿を読んだりするということは、あまりないかもしれませんが(笑)、もし、受験生のお父さん、お母さんが読んでいたら、参考にしてください。
さて、学習塾を経営する者として受験のアドバイスを書きたいと思ったのですが、正直言って、どう書いていいかわかりません(笑)。もちろん、他の塾や予備校の方々が書いているようなことは書けます。しかし、あれはあくまでも一般論です。それが、「あなた」に当てはまるという保証は、どこにもありません。人はみな違います。自分に合わないアドバイスを実行しても、実りが少なくなります。そこで、とりあえず、私の経験談の中から、たくさんある失敗談を除いて(笑)、比較的うまくいった部分を書くことにします。それが「あなた」に当てはまるかどうかは、「あなた」が判断してください。
仮に、受験まであと１か月あるとします。このタイミングで考えることの一つに、「新しいことを勉強するのに重点を置く」のと「今まで勉強した内容をより確実なものにする」のとを、どのくらいの割合でするのかというのがあります。
結論から言います。やっぱり、「あなた」のタイプや得意・不得意に合わせる必要があります。答えになっていない、とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが、それが真実だと私は思っています。
私の大学受験時は、「センター試験」の前身である「共通一次試験」がありました。私は、１か月前の冬休み開始時から、１日３、４時間ほどを「物理」の勉強にあてました。それも、まだ一切手をつけていなかった分野です。当時の私は、「物理」は他の科目よりはマシだったので、自分で勉強してもなんとかいけるだろうと思っていました。
この読みは当たりました。たまたま、その年の共通一次は物理がやさしかったということもあり、冬休みに勉強した内容で、60点かせぎました。これは、「新しいことを勉強するのに重点を置く」が功を奏した部分です。
これを一般化するとどうなるでしょう？
もし、その「新しいこと」が、
① 自分が得意な分野である
② まだ、点数が伸びる余地がある
の二つの条件に合うならば有効である、となるでしょうか。いくら得意でも、すでに満点を取れている科目なら、やってもしかたないでしょう(笑)
続きは次回です。
もし、いまからでもできる、「あなた」に合った受験対策を示してほしいという方がいましたら、「フリースクール コルネット」にご連絡ください。お話をじっくり聞いて、考えさせていただきます。電話やＦＡＸ、あるいはお問合せフォームから、ご連絡ください。
また、２月はキャンペーン期間として、「中高生向け学習塾」のメニューを「無料」で提供しております。要するに、「モニター」をお願いしております。
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