フリースクール コルネット、仙台でがんばっております。

私は4年前まで、ひどい腰痛の持ち主でした。一番ひどかったのは5年前で、3か月くらいけっこうな痛みに悩まされました。一番痛いときは、歩くたびに痛みが走るので、足を引きずるようにして歩いていました。そんなひどい腰痛が直ったのは、1冊の本と出会ったおかげです。


山本浩一朗『腰痛は心の叫びである』(サンマーク出版)


私は4年前にこの本に書いてあることを試したところ、なんと3日でほぼ腰痛がおさまりました。4日目以降は、痛みが完全になくなったといっていい状態になりました。うれしいやら、ビックリやら……。なかなか劇的な経験でした。


同書によれば、ぎっくり腰など本当のねんざは別ですが、そうでないほとんどの腰痛は、心が生み出したものだというのです。言いかえれば、「腰痛の原因はストレス」ということです。ですから、ストレスから解放されれば、腰痛は治るということになります。


そこで、私は同書に書いてある手順にしたがって、ストレスを確認し、思い込みを確認しました。(詳細は、同書をお読みください。この記事だけで腰痛を治そうとしないでください笑。)それを3日間、折にふれてやっていたら、腰痛が治ってしまったわけです。



この経験があって以降、他にもいろいろな本を読んで、思うようになったことがあります。それは、


わりと多くの病気はストレスが引き起こしているのではないか


ということです。


もちろん、これは私の妄想です(笑)。医学的根拠は何もありません。しかし、たとえば、高血圧や糖尿病などにストレスが影響していることは、よく知られています。そう考えると、すべての病気ではありませんが、わりと多くの病気について、まさに「病は気から」なのではないかと思うわけです。


しかし、勘違いしてはいけないことがあります。「だから、気の持ちようなんだ」みたいに言う人がよくいますが、気持ちの問題というのは、そう簡単には処理できません。自分の気持ちとは上手に接する必要があります。それが難しいから、心理に関する本があれだけたくさん出ているのです。


でも、「病は気から」ということが腑に落ちると、いいことがあります。それは、自分の健康について、自分でコントロールできる可能性が広がるということです。ストレスをできるだけ上手に逃がすことによって、精神衛生が保たれ、さらには健康を維持できる可能性が大きくなるわけです。


この話はにわかには信じがたいと思いますが、私は「病は気から」が腑に落ちたおかげで、それまでより快適に暮らせるようになりました。(まあ、それまでがひどかったと言えなくもないですが笑。)


フリースクールにくる方や不登校の方も、ストレスがたまりやすいと思います。どうか、ストレスを上手に逃がす方法を学んでほしいと思います。


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