フリースクール コルネット、仙台で教育に燃えています。

私が中学3年生だったときのことです。「三者面談」がありました。担任の先生と母と私。この「三者」が同席していることが、東北弁で言うところの「いずい」感じでした。いたたまれないというか、なんというか。別に、先生が母に、私の悪いところをあげつらうわけではありません(笑)。「関係性」をどうしていいのか、わからない感覚でした。


母とは、もちろん親子です。家族でしかわからない雰囲気というかつながりというか、そういう関係性です。そして、担任の先生とは、先生と生徒という関係性です。これは、家族の関係性とはまったく違う、社会的な関係です。私にとって、三者面談とは、「別々の関係性を有する二人が、一同に会し」という感じで、自分がどういう関係性でかかわっていいのか、よくわからなかったのです。特に、母の前で、「先生と生徒」という社会的な関係を見せることが、すごく恥ずかしかったのです。


じつは、いまでもこの感覚が、私にはあります。知人Aと会うときと、知人Bと会うときでは、別々の関係を築くものですから、知人Aと知人Bと自分の3人でいるときは、どうしたらいいのか、おろおろするときがあります(笑)。どうやら私は、二者関係にあるときには、自分の心の中で、知らず知らずのうちに、その人と「独特?」の関係を作ってしまう傾向にあるようです。


自分が教員として三者面談をしたときは、親の前だろうが教師の前だろうが、いっさいおかまいなしという感じの生徒さんも結構いました(笑)。普通はそういうものなのでしょうか。


私のようなタイプの方って、結構いますか。それとも、例によって、私は少数派でしょうか?


ご存じの方、いらっしゃいましたら、教えてください(笑)


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