フリースクール コルネット、仙台でがんばっております。
昨日、受験のアドバイスということで、「新しいことを勉強するのに重点を置く」ことが功を奏した話をしました。今回は逆に、「今まで勉強した内容をより確実なものにする」が功を奏した話です。
「今まで勉強した内容をより確実なものにする」が功を奏したのは、高校受験の時です。
入試前日、社会の苦手だった私は、社会の「一問一答集」を使って復習しました。その際、勉強してあったはずなのに忘れていたことが、出るわ出るわ(笑)。あわててもう一度覚え直しました。
そうしたところ、運も手伝って、本番では前日に覚え直したところが出題されました。前回の物理の話ほど劇的に得点したわけではありませんが、もうけたことは事実です。
もう一つ同様のことが起こったのは、教員採用試験を受けたときです。
古文単語の暗記を、単語帳を使ってやっていました。あいうえお順の単語帳でした。
……サ行で力尽きました(笑)
でも、教員採用試験の古文で語の意味を問われたのは、「あ」で始まる二つの語でした。解けました(笑)
この件を一般化すると、「今まで勉強した内容をより確実なものにする」が功を奏するのは、
① 苦手な科目、あまり得意でない科目である
② 入試までほとんど日数がない
という場合でしょうか。
☆
私はときどき「生きるということは、自分のからだを使った人体実験である」などと、えらそうに言うことがあります。
どんな健康法だろうが、どんな優れたやり方だろうが、すべて例外はあります。「ご使用になった方の98％が効果を実感しています」ということは、「２％は実感していない」ということを意味するのです。100％の人に通用する方法など、ありません。あなたや私が、２％かもしれないのです。
「あなた」はぜひ、「あなた」に合う方法を、「あなた」のからだで実験しながら、見つけてください。
最終的には、それ以外に道はないと思います。
もし、いまからでもできる、「あなた」に合った受験対策を示してほしいという方がいましたら、「フリースクール コルネット」にご連絡ください。お話をじっくり聞いて、考えさせていただきます。
また、２月はキャンペーン期間として、「中高生向け学習塾」のメニューを「無料」で提供しております。要するに、「モニター」をお願いしております。電話やＦＡＸ、あるいはお問合せフォームから、ご連絡ください。
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