仙台でがんばる「フリースクール コルネット」です。

またまた、佐藤優『国語ゼミ AI時代を生き抜く集中講義』(NHK出版)という本についてです。

またまた、「我が意を得たり」という内容が出てきました。まだ、最初の方しか読んでいないのに。

長くなりますが、そっくり引用します。

(以下、『国語ゼミ』からの引用)
 では、学びにおいてもっとも基本となる「型」とは何でしょうか。それが本書のテーマである「国語」のいちばんの基礎となる力、すなわち「読む力」です。
 たとえば、外国語の学習では「読む力」「書く力」「聞く力」「話す力」を総合的に養成することの必要性が説かれている。しかし、ここでぜひとも理解してほしいのは、「書く力」「聞く力」「話す力」が「読む力」を超えることはありえないということです。高等教育レベルの内容になると、これは日本語でも同じことがいえます。読んで理解できないことは書けないし、話せないし、聞いてもわからない。
 つまり、勉強の「型」とは、読む力を身につけることに尽きる。このように言っても過言ではありません。
(引用終わり)

もう、僕の言葉をはさんでも、内容が濁るだけですね。

佐藤優氏の提言について、皆さんも考えてくだされば幸いです。

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