フリースクール コルネット、仙台で教育に燃えています。
読書文化の普及に貢献するため、好きな本を1日1冊、7日間投稿する「7日間ブックカバーチャレンジ」の第6日です。
30代のころ、一時期、宮城谷昌光さんの小説にはまりました。その中でも一番はまったのが、今日紹介するものです。
宮城谷昌光『晏子』(新潮文庫、全四巻)
一・二巻が父である「晏子」すなわち「晏弱」、三・四巻が子である「晏子」すなわち「晏嬰」の物語です。前半と後半とでややテイストが違いますが、どちらも好きです。でも、あえて言えば、前半の「晏弱」の話の方が、より好きですね。
晏弱は、男の中の男、という感じです。度量が広く、忍耐力があり、腹が据わっており、いろいろな人のことをおもんぱかり、情勢を正確に見極め、神のような知恵でピンチを切り抜けます。
宮城谷昌光さんの小説の中で、最も好きです。たぶん、4回くらいは読んだと思います。
今日の写真は、amazonからのパクリです。ごめんなさい。
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