フリースクール コルネット、仙台で教育に燃えています。
いまフェイスブックで、「7日間ブックカバーチャレンジ」というものがあるそうです。この企画は、「読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、参加方法は好きな本を1日1冊、7日間投稿する」というものです。さらに、細かい条件として、
①本についての説明はナシで、表紙画像だけをアップする
②その都度、一人の「フェイスブック友達」を招待し、このチャレンジへの参加をお願いする
のだそうです。
お世話になっている岡佐紀子さんから、昨日、光栄なことにご指名をいただきました。ありがたくお受けいたします。ただ、大変申し訳ないのですが、上記①・②については、やや変更させていただきます。
①については、「説明はナシ」となっていますが、少しは説明させてください(笑)
②については、申し訳ございませんが、ご容赦願います。友だちいませんので(笑)
とりあえず、7日間連続での本の紹介はさせていただきます。それでお許しください。
なお、これに伴い、わが「フリースクール コルネット」のブログ、河北新報社主宰の「マイベストプロ宮城」のコラム、グーグルマイビジネスの記事、フェイスブックに今日から載せる記事(投稿)などは、当面、この「7日間ブックカバーチャレンジ」の内容にいたします。
というわけで、「7日間ブックカバーチャレンジ」の第1日です。
私は大学生のころ、軽いうつ状態に陥っていました。とにかく、生きること自体が苦しくて……、という感じでした。そこで私は、自分を救ってくれそうな本を、いろいろと読みました。その中でも、カウンセリング心理学者である國分康孝先生の本には、ずいぶん救われました。以前、國分先生の『〈自立〉の心理学』(講談社現代新書、絶版)を紹介しましたので、今回は、
國分康孝『カウンセリングの理論』(誠信書房)
を紹介しておきます。私が初めて読んだのは、たしか20歳のころだったと思います。専門書なのですが、私のようなシロウトでも読みやすかったです。この本で説明されている精神分析や来談者中心療法や論理療法などが、特に私の心に響きました。なかでも、論理療法が、その後の私が生きるうえでの、指針の一つとなしました。
私が自分の心を救うことができた原点と言っていい本の一つです。
例によって、写真がヘタなのは、お許しください(笑)
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