仙台でがんばる「フリースクール コルネット」です。
Q もし知らない言葉が課題文の中に出てきたら、どうすればいいですか?
①文脈から推測する、②無視する、このどちらかしかないと思います(笑)
文脈の読解力があれば、①でなんとかなることも多いです。だから、現代文の読解力は大切です。
ただし、その言葉を小論文の答案で使うのは、できるだけ避けましょう。推測が勘違いだったら、大変なことになります。
Q 段落は必ず分けた方がいいですか。
分けた方がいいです。私が採点者なら、段落を分けていないというだけで減点します。
400字の小論文でしたら、2段落か3段落がベスト。多くても4段落です。
600字の小論文でしたら、3段落か4段落がベスト。多くても5段落です。
Q 小論文は何を見るための試験ですか。
私は論理的思考力を見るための試験だと思っています。
この問いからは少し離れるかもしれませんが、私が小論文を採点するときに見ている点を列挙します。
① 最重要
● 論理的思考力
● わかりやすいか(一回読んだだけでわかるか)
② 重要
● 文章の構成(あるいは段落分け)は適切か
③ その他
● 文がねじれていないか
● 不適切な言葉の使い方はしていないか
● 話し言葉ではなく、書き言葉を使っているか
● 誤字・脱字
● 接続詞が多すぎないか
● 一文が長すぎないか
● 文章がだらだらしていないか(たとえば、30字で書けることに60字も使っていないか)
など
便宜的に箇条書きにしましたが、これらは頭の中でスッキリ分類されているわけではありません。
頭の中でごちゃごちゃにあって、総合的に判断している感じです。
ですから、Aさんの答案を採点していて、どうにも点数がつけられないというようなこともあります。
そういうときは、先につけたBさんの答案と比較して、点数をつけるなどというようにしています。
もし、最初に読んだ答案になかなか点数がつけられないときはどうするか?
……その答案は後回しにします(笑)